海外にくるとやはり美容室や美容サロンの前で立ち止まってしまいます。
今日はタイのマツエクサロンについて。
日本のマツエクの平均価格
まず最初に日本のマツエクの平均価格をご存知でしょうか?!
日本では都心部の方が価格競争で安くなる傾向があると言われています。
マツエクの値段の相場を考えた場合は、60本~100本、
あるいは1時間つけ放題で¥4,980までは平均的な相場として認識をして間違いはないのではないでしょうか?
(http://www.matuge.bizより抜粋)
東京に比べ大阪ではさらに価格競争で値段が安いイメージがありますね。
日本ではマツエクに一回で支払う値段が約5000円です。
ではタイの平均価格は?
タイに来て歩いているとマツエクのメニューがある美容サロンを数件見かけました。
タイではマツエクサロン単独というよりは、ネイルやワクシングなどが一緒になっているサロンが多いです。
まず最初にカオサンで。
Natural eyelash extensions 1000BTH
本数の表示はなく1000バーツ(約3000円) 観光地なので少し高いと思われます。
続いて南部プーケット。 パトンビーチ近くで看板を見つけました。
中もすごくキレイなサロンでお値段は1500バーツ(約4500円)
パトンには欧米人初め中国や韓国の観光客も多いので、値段設定が高めだと思われます。
本数の表示が無いところも結構ありました。
ネットなどで価格を見ていると、 平均1000〜2500バーツ(3000円〜7500円)です。
付け放題で3000バーツ(9000円)なども見かけました。
ただ、ホームページなどがあるサロンは観光客向けだったり、日系のマツエクサロンが駐在の日本人や現地の富裕層をターゲットにしているので高いと思われます。
東南アジアに進出する日系マツエクサロン
最近マツエクの求人サイトや、海外に就職したい人の求人サイトでも東南アジアに店舗があるサロンが見受けられます。
日系の美容室はもう東南アジアにたくさんありますが、同じようにシンガポールやタイでも日系のマツエクサロンが増えてきています。
海外で働きたい人はマツエクの技術を身につけるのも選択肢として良いと思います。
(ちなみにマツエクの技術をするのに美容師免許がないといけないのは日本だけで、東南アジアでは日本で美容師免許ない人が普通にマツエクの施術をしています。でも違法にはならないんですよね…!)
海外で日系マツエクサロンが流行る理由として1番の理由がやはり日本人が施術しているからと言うことでしょう。
現地人のスタッフがいても日本人が教えていたり、日本製の商品を使っていたりなど。やはり日本人は日本語が通じるというのがありますが、それ以上に技術での安心面があるのでしょう。
タイに住んでいる日本人の人に現地のマツエクサロンのことを聞いてみると、
「他の人がしてるのしか見たことない」
「こっちのサロンに行った人見たら接着剤はゴテゴテで皮膚についてて怖かった」
「まつ毛ごっそり抜けた」など、、、
なかなかトライするのは勇気が要りそうです。ローカルなお店では120本で600バーツ(1800円)くらいだそうです。
実は欧米人もしているマツエク
意外とマツエクをするのは欧米人に比べてまつ毛の量が少なく、比較的短く下向きのアジア人と思いがちですが、欧米でもマツエクの需要はあります。
海外で美容師として働きたかった私がそもそも私がマツエクを始めたきっかけは、イギリスの求人サイトを見ていた時でした。
ずっとイギリスにワーホリに行きたかったので、お金を貯める間に、美容師以外にも何か出来る事をその間に身に着けようと思いました。
そこで求人サイトを見ているときにマツエクの仕事を見かけたので、実際イギリスで需要があるのかネットで調べてみるとたくさんのマツエクサロンが出て来くるし、しかも単価が高い。
結果的に抽選に落ち続けカナダに行ったのですが、美容室に就職したので出張で行っていました。当初は半年経った頃には働きながら自宅でサロンをしようかなと計画していました。
プーケットに来る夜行バスで一緒だったスイス人のおばちゃんにもマツエクってスイスの人もするのかを聞いてみると、「ボリューム欲しいからねー!」と笑いながら答えていました。
毛の色素が薄い欧米人でも、ボリュームが欲しいので着ける毛の色はブラックを好むそうです。
旅行に行く前に時間がなくて現地でしようと思ったという理由で、旅行先でマツエクされる方も居るみたいです。現地に住んでるお友達の紹介などなら安心ですが、どこのサロンがいいか分からないのであればやはり日本で施術してからの出発をオススメします…★駆け込むよりは出発前にマツエクを…!
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