今朝プーケットから夜行バスでバンコクに帰ってきました。
3日間滞在したプーケット。海がとてもキレイで忘れられない想い出の場所になりました。
そんなプーケットにサヨナラを告げ目指すは再びバンコク。 移動手段は夜行バスです。
お菓子もついて宿代も浮くお得な夜行バス
バンコク国内の移動には飛行機、電車、バスなどがありますが、時間があって安く済ませたい人には夜行バスがオススメです。
宿代も1泊分浮きます。 所要時間は12時間程。 今回プーケット〜バンコクへの移動は夜行バスのVIPバスで1人650バーツ(約2000円)。
もともと750バーツだったのが何故かおばちゃんが勝手に安くしてあげるから!うちで買って!みたいな感じでディスカウントしてくれました。
プーケットのバスチケットカウンターではこのように何社が並んで販売しているので、お互い競り合ってます。 当日の出発1時間前くらいにチケットを買いに行ったから余ってる席売りたかったのかな?
しかも「1番前のシートにするから!」となんという待遇の良さ。 値段を交渉してみるのもありです。
車内の様子と注意点
ではタイの夜行バスがどのくらかい快適か見ていきましょう!
夜行バスの座席
ちなみにこの会社はレギュラーバスが575バーツ、VIPが750バーツでした。
違いはシートの席数。
レギュラーバスは36シート(横4列)に対してVIPバスは24シート(横1席と2席の3列)。
VIPバスは座席の前後の幅も広く前の人が席を倒しても気になりません。 ちなみに1番前はこんなにも広いです。 男性が足を伸ばしても空間をもてあそびます。 バンコクからプーケットはレギュラーバスだったのですが、前の人が座席を倒すと引っ掛けてる荷物が足に当たったりする狭さでした。
日本の安い夜行バスと同じです。
夜行バスのサービス
Wi-Fiはなく、充電のUSBももちろんありません。 お水はペットボトルのものが配られ、お菓子まで出てきました。 更にはタイ語、タイ字幕の映画が流れていました。 さっぱり分からん…。
深夜2時にバスがサービスエリアに停車。 食事のサービスが付いています。 なんという豪華な夜食w
眠い中タイ料理を食べ、再びバスへと戻ります。
夜行バスで気をつけるポイント
・貴重品の管理
バックパックなど大きい荷物を預ける人は貴重品は絶対に車内に持って入っておくこと。
当たり前のことですが、荷物を探られたりして貴重品や現金を紛失したケースもあるようなので気をつけるようにしましょう!!
・実は意外と寒い車内
中はエアコンがかなり効いているので、薄手の上着があれば座席に持っていった方がいいです。ブランケットも一応付いていますが、夏場で長袖などない人は半袖だけでももう一枚持ってったほうがベターです。
・アイマスク
日本の夜行バスと違い車内のカーテンは閉じられていません。夜は街灯、朝は日差しが気になる方はアイマスクあったほうがぐっすり寝れます。あとはネックピローも欠かせません。 ・酔い止め
夜行バス、かなり揺れます。酔いやすい方は忘れず日本から持ってくと安心です。
夜行バスのトイレ
レギュラー、VIPに関わらずどちらのタイプにもトイレは付いています。 (タイのトイレ事情についてはこちらの記事をどうぞタイのトイレの使い方?!「こ、これで流せって?!?」)
トイレに関してはVIP感は皆無。
夜行バスではトイレが戦場と化します。 まずは入り口。 怪し気な雰囲気が漂います。 そして…(※以下閲覧注意) 出たな手桶!!!
この僅かテレフォンボックス程の空間が扉を占めると戦場と化します。
濡れている便座。中腰の私。 揺れまくるバス。
最大限に両足でバランスを取り、左手でポケットの携帯が、落ちないように押さえ、右手にはトイレットペーパー。
最後に…
夜行バスのトイレ撮影のポイント
撮影の為にトイレに携帯を持っていくときは首から下げれるようにするのがオススメ。 以上。
ってこれは要らないか(笑)
プーケットのバスターミナル
バスターミナルについた時に帰りの時間をチェックしておいたり、日程が決まってる人は予約しておくと、タウンに出てから買うより安く買えます。プーケットタウンへはソンテで30バーツで20-30分程です。
プーケットバスターミナル アドレス Phuket bus terminal,Phang Nga Road, Phuket, Tailandia
私達はバンコクについてからカオサンへ向かいました。
バンコク、モーチットに到着。 ここから3番のバスにのり、カオサンへと向かいます!!(3番のバスは無料です★) タイも残すところあと5日!!
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