広島~四国~山梨を経て東京に帰ってきました。
最後は山梨でサロカリのカット合宿が行われました。
旦那の地元、山梨県富士吉田市に行くのは今回で何回目なんだろう。
結婚してから2カ月に一度は富士吉田に帰っています。 もちろん山梨にいる旦那の家族や友達に会うのも楽しみなのですが、毎回帰る楽しみの一つがうどん。
今回は3食食べてきました。
ご当地グルメ吉田のうどん
ほうとうで有名な山梨ですが、富士吉田の地域では地元民はうどんが大好き。
旦那曰くコンビニの数と同くらいうどん屋があるとかないとか。
富士吉田のうどんは何といっても麺の硬さが特徴的。 讃岐うどんや伊勢うどんなどの柔らかさは全くなく、『これでもか!』というくらい硬いです。
『茹でてない』とかって怒る人もいるらしいです。
うどんの上にはなぜかキャベツが載っていて、トッピングで肉や天ぷらなどを選びます。
他の地域でなかなか見かけないきんぴらごぼうのトッピングもおススメです。
うどん屋は地域の家の敷地で営業していることが多く、営業時間は店舗により様々ですがほとんどが11時から2時くらい。
お昼時を逃すとなかなか食べれない幻のうどんです。
私は初めて食べた時から吉田のうどんのファンになり、まだほうとうを一度も食べたことがありません。
帰ると旦那のお気に入りのうどん屋に行きますが、今回紹介したいのは吉田のうどん以外にもぜひ食べてもらいたいコロッケ!!
地元の人からはもちろん、県外からも愛されるコロッケがあるのです。
河口湖駅すぐ【ふるや】のコロッケ
普段誰か友達を連れて行かないと河口湖の方までいかないのですが、河口湖方面に行くと『絶対寄って!』とお願いする場所があります。
それがここ。
ふるや惣菜店という揚げ物を売っているお店なのですが、ここのコロッケがもうたまらなくおいしい。
新聞紙にくるまれた昔懐かしい見た目のコロッケはもちろん手作り。
揚げたての衣はサックサク!!
ジャガイモって甘いんだ…!と感動させられるこのコロッケは、観光客だけでなく地元の人にも愛されています。
その日の夜会った富士吉田市民の美容師さんにも、
今日河口湖付近に行ったんですと話すと
「ふるやのコロッケ食べた?!」と言われるくらいみーんな知ってるお店。
小さな町で昭和41年に創業されたお総菜屋さんは今も多くの人に愛されているようです。
テレビの出演とかも多いみたいでお店の中にはサインがいっぱいありました。(モヤさまのサインもらってるの羨ましい…w)
- コロッケ 90円
- ハムカツ 120円
- 魚フライ 120円
- アジフライ 120円
- とんかつ 250円
メニューは5つ。
肉好きのワタシですが、やはりここのお店ではコロッケが食べたい。
不定休と売り切れには要注意!
コロッケを揚げてもらっている間お店のお父さんと話していました。
今回私が行った時にはお店のカギが閉まっていて「今日はやってないのかな…」とショボーンとなった時に中から鍵を開けて注文を聞いてくれました。
なので一体何時から営業なんですか?と。
お店は16時ごろから営業しているそうですが、コロッケは売り切れ次第終了。
早いときは18時ごろ閉店するときもあるそうです。 定休日を聞いてみると不定休とのこと。
地元のお客さんはほとんどの人が電話で確認してから買いに来るそうですw
電話大変じゃないのかなーと思った。
ですので観光客の人は河口湖駅から歩いても5分ほどなので、電話する前に散歩がてら覗きに行ってみてください。
バスや電車で河口湖に夕方着いたら、ぜひふるやのコロッケをおやつにどうぞ。
ホクホクで、なんか笑顔になれちゃいます。
旦那の分も奪って食べました。