タイトルを読んで「そりゃマツエクでしょ!」って思う方はマツエク経験者なのではと思います。
今日はマツエクをした事ない方が結婚式前につけまつげとマツエクで迷った時にどちらにどんなメリットとデメリットがあるのかをお伝えしたいと思います。
まずは基本的なマツエク&つけまつげのメリットデメリットから!!
マツエクのメリット・デメリット
メリット
・すっぴんでもかわいくなれる
マツエクはつけるだけで、アイライン、ビューラー、マスカラの効果を出すことができます。すっぴんにも自身のもてる目元を作ることができます。 お客さんのでも「すっぴんになっても不自然じゃないのがいいです」という形でオーダーしてくださる方も。
・盛れてるのに自然
マツエクの種類にもよりますが、マツエクは1本のまつげに1本のエクステをつけていきます。なので、つけてます!!という感じが出やすいつけまつげとは違う自然な仕上がりにすることができます。
長さ×太さ×本数×カール×デザインの組み合わせでナチュラル~しっかりまで対応することもできます。カールを変えることでたれ目に見せたり切れ長にも見えやすい目元に近づけることも。
しっかりと毛を選別して付けること、また、自まつげに負担のかかりにくい長さや太さを選ぶことで、「マツエクをすると自まつげが抜ける」などということは感じなくなります。
・大事なシチュエーションに強い!!
マツエクの一番のメリットといえるのではないでしょうか。水や汗にも強いので、泣いても取れない、プールや海に入ってもとれない取れないということ。大事な時に化粧が崩れてたって後から気づいたときめちゃくちゃテンションさがりますよね。
さらにアイライン、ビューラー、マスカラの時間も短縮できるので、朝のメイク時間の時短にもなります♪マスカラがいつの間にか落ちていてパンダ目になってた・・・ということもこれでなくなるハズ!!
デメリット
・クレンジングとスキンケアに注意が必要
大概のエクステの接着剤は油分と相性が悪いので、エクステを付けている間はオイルクレンジングは使うことはおすすめできません。
ミルクタイプやクリームタイプのものでも成分に○○油と書いてあるのにもお気を付けください。 また、アイクリームなども取れやすくなる原因になってしまいます。
・メンテナンスが必要
まつ毛は髪の毛と同じように一定の周期で生え変わっています。ですので、エクステを付けてもそれがずっと付いているわけではなく、成長する自まつげについていて一緒に伸びたり、周期で抜ける毛と一緒に抜け落ちたり、接着剤の劣化などで取れたり、だいたいつけて3,4週間でメンテナンスが必要になってきます。
つける本数や個人の感じ方で1ヵ月以上空く方もいらっしゃいますが、きれいな状態をキープするには3,4週間でのメンテナンスがオススメです
・自まつげの状態によっては付けれない場合がある
マツエクは皮膚ではなくまつげにつけていくので、自まつげが生えていないとまず付けれません。 また、皮膚から2ミリほど離してつけていくので、長さも最低でも3ミリ以上ないと付けることができません。
(自まつげの長さの2倍以上の長さのエクステを付けることは負担になり自まつげごとぬけやすくなります。エクステは短いもので6ミリからがほとんどです。私はお店では6ミリ以下の方は状態によってはお断りすることもあります。)
では続いてつけまつげ。
つけまつげのメリット・デメリット
つけまつげメリット
・自まつ毛の毛量に関係なくつけれる
つけまつげは皮膚に直前つけるので、自まつ毛の毛量に関係なく、つけることができます。好きな長さ、ボリュームを実現することができます
・部分的につけれる
目尻だけ、中央だけ、など部分的につける事も可能です。部分用のものも販売していますし、自分でカットしてカスタマイズすることも
・つけはずしが簡単♪
専用の接着剤でつけるつけまつげですが、お湯などで簡単に取れるため、その日の気分や週末だけなどという楽しみ方ができます
つけまつげのデメリット
・水、汗、湿気に弱くとれやすい
これはつけまつげ最大のデメリットなのではないでしょうか。泣いたりした時にピローんと取れてしまったり、バッチリつけても外出中で外れてしまう可能性もあります。 個人的には、風や衝撃にも弱いというのもデメリットかと。
くしゃみをした瞬間に目尻のほうが外れてしまったり、遊園地に行ってジェットコースターに乗って片目だけとれた経験も、、、
・季節や体調でかぶれやすいことがある
直接肌に接着剤をつけるので、普段は大丈夫でも体調の悪いときなどにかぶれるということがおきます。
・自分でつけなくてはいけない&合ったものを選ばなくては不自然になる
プロがつけるマツエクとは違い、つけまつげは自分でつけなくてはいけません。不器用な方には上手くつけれなくて大事なときに失敗してしまったり、普段ナチュラルメイクなのにつけまつげだけ濃くて不自然になってしまうことも。
つけまつげは種類が多いのも魅力ですが、自分に合ったものを選ぶのがポイントになります。
そして気になる料金について。
値段を比較と、結婚式にマツエクをすすめる理由
【マツエク】
平均4000円〜8000円 月に1回メンテナンスが必要になります。オフしてつけなおしたり、リペアで付け足したりとその都度料金も変わることが。
【つけまつげ】 百円均一〜高いものは数千円するものまで。 コストが安いのは魅力ですが、一緒にクレンジングや洗顔をするつけまつげと違い一度使ったものを再度つけるのは衛生的には汚くなりがちです。もし毎日付け替えるとすれば、月3000円くらいになります。
以上がマツエク&つけまつげのメリットデメリット、そして価格の比較になります。
日常生活ではどちらが自分のライフスタイルに合っていてという基準で選ぶのが楽なのかなとおもいます。
ただ!! 結婚式って、絶対的に泣きますよね??
私なら最後親に手紙読んだり、プレゼント渡すときのこと考えるだけで泣けてきます。
泣くシチュエーションが想像できる結婚式では絶対的にマツエクがおすすめです!!
後々ムービーや写真を見たらつけまつげが取れかけてた、、、とか、
つけまつげが取れるのではと気にして集中できなかった、、、ということがないようにも是非。
マツエクとつけまつげを比較すると、 涙対策にはマツエクの勝利 もちろん写真映えもバッチリ。
気になってくるのはいつマツエクをつければ良いの?ということですよね。
結婚式前のマツエクはこちらの記事をどうぞ→マツエクは結婚式前、何日前につけるのがベスト?!140本のボーダーライン