インドシナ半島に位置しかつてはフランスの植民地だったラオス。 首都ビエンチャン、古都ルアパバーン。その有名な2つの街の間にバンビエンという街があります。
今回2泊3日でバンビエンに滞在しました。
ビエンチャンからバンビエン
まずビエンチャンからはミニバンで移動しました。
バスを予約したはずなのに何故か来たのはバン… バスの予約で1人7000kip(約95円) 3時間の予定が約4時間かかりバンビエンへと到着します。
バンだと結構窮屈…。 バンビエンは山の中にある街なので最後の方バスの進む道はくねくねしててかなり酔いました…。 14時にビエンチャンを出発し、一度のトイレ休憩をはさみバンビエンに着いたのは18時過ぎ。辺りはもう真っ暗です。
アクティビティと自然のあふれる街
バンビエンは色々とアクティビティが多いようで、街を歩くと至る所にツアーの看板が立てかけてあります。 タイヤチュービングやカヤックなど川で行うものや、気球も他の国より安く乗れるのが有名なようです。
観光スポットとしてはブルーラグーン、タムプーカム洞窟、タムチャン洞窟などがあるようです。どれも自然な場所がバンビエンでは観光スポットとなっている様です。
タムチャン洞窟へ歩いていってみた
数ある観光スポットのうちタムチャン洞窟はバンビエンの中心部から歩いて行ける距離です。 グーグルマップでもTham Changで検索すると目的地で出てくるので迷わず行くことが出来ます。
洞窟に行くまでにまずバンビエンリゾートと言う所の入り口で入場料を払います。 1人2000kip 自転車や車で行くと料金がもう少し高く取られます。 そのまま砂利道を進むと橋が出てきます。 オンボロ橋!!歩くのがドキドキワクワクします。 橋を渡ると少し売店が。ご飯らしきものはなくフルーツや揚げたもち米のおやつや焼きバナナなど。 その奥に洞窟の入場ゲートがあります。 1人15000kip さぁ洞窟へ!と思いきやこのタムチャン洞窟、山の中にあるようでものすごい階段が待ち構えています…。なんと147段もあるそうです。 かなりハァハァなりながら階段を登り、振り向くとそこにはキレイな青空の風景が。 少し息切れが戻るのを待って洞窟へ。 人生初の洞窟!! 写真で伝わるでしょうか?か・な・り神秘的。これが人間の手ではなく自然に造形されたと思うと美しいです。。。 洞窟の中ってヒンヤリしてそうなイメージだったけど、モワッとしてるのが意外でした…。 全体的に回っても20分くらいの小さな洞窟ですがここは自力で来る価値あり!! ラオスの田園風景を見渡せるスポットもあるので隅々まで歩いてみてください! 私達のバンビエン観光はこのタムチャン洞窟に行ってから1〜2時間街の周りを散歩したくらいでした。
夜はラオスのビール。ビアラオ。 となぜかバナナをサービスでくれたw
他の東南アジアのビールよりコクがあるような… これからタイのウドンタニへ!
さよならラオス!
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